


今回はハワイに滞在しました。
ハワイには何回も来ていたこともあり、とくに滞在中の心配はありませんでしたが、
現地のスタッフさんがとても良くしてくださったのでとても快適に過ごすことができました。
クリニックでのやりとりは、私は英語が話せるので特に問題もありませんでした。


おかげさまで、ハワイでの移植1回目で念願の赤ちゃんを授かり、心拍の確認まで出来ました。
移植での渡航前までは、妊娠出来なかったらどうしよう…という不安もありましたが、やっと赤ちゃんが出来るかもしれないという期待のほうが大きかったように思います。
移植時も、クリニックの日本人看護師のかたが常に側についてくれ、分かりやすく通訳してくれるので、英語は全く話せませんが、不安はありませんでした。
ジョン先生は、優しく穏やかな雰囲気で、移植はあっという間に終わりました。


私達がリプロパートナーズさんに辿り着くまでには、数件のレンタルオフィスで面談する会社もあって、とても不安を感じましたが、
リプロパートナーズさんを訪ねた時には、しっかりとしたオフィスでの面談だったので、とても安心しました。
また、面談時には社長も同席してくださいました。


私が卵子提供を考え始めたのは、検査の結果AMH0.1未満で、何度採卵してもほぼ空胞という状況が続いた為でした。
まだ30代半ばを少しすぎたくらいでしたので、当時は本当にショックの連続でした。
リプロパートナーズさんの事務所に初めて伺ったのは今年の4月でした。


ハワイのクリニックはとても綺麗なクリニックでした。
日本語対応の看護師さんがいました。
ひとつひとつ丁寧に説明して頂いたので、落ち着いて自分達の意志を伝える事が出来ました。
ジョン先生の診断も、要点をしっかり説明して頂けたので、今後のプログラムについてしっかり理解して進める事が出来ます。
先ずは今回貴重な経験をさせて頂けたこと、サポートして下さった方々に感謝します。
私は初めてドナーとして現地に伺いました。
日本ではあまり実感が無かったので、現地スタッフの方とお話をして、ようやくイメージがつくようになりました。