STEP1 エッグドナーのご登録

リプロパートナーズの卵子ドナー登録に際しては、多くの質問項目を設けています。

登録後に時間をかけて面談をさせていただいた後に正式にドナー登録となります。

プロセス

卵子ドナー登録フォームへの記入。最近時の写真10枚程度、および幼少期の写真2,3枚。パスポートの写しなどの本人確認資料の提出。

STEP2 事前検査

レシピエントご夫婦から指名されて、正式に卵子ドナーとして決定した方には生理３日目前後に国内で事前検査を受けて頂きます。

検査では感染症の有無、卵巣機能、卵胞数、ホルモン値、子宮頸がんについて調べます。この事前検査結果は渡航先クリニックに報告して、卵子提供プログラムの卵子ドナーとして受け入れ可能か否かの判断を仰ぎます。

プロセス

生理日の連絡。生理3日目での婦人科クリニックの受診。検査結果の報告。

STEP3 スケジュールの調整

医師から採卵へ向けて治療可能との診断を受けた後に、採卵の為に渡航可能な日程の確認をいたします。

予定採卵日を確定、予約し、ピルの開始時期と内服期間、現地での初診の日時を決定して、リプロパートナーズから卵子ドナーの方にご連絡を致します。

卵子ドナーの方は治療を開始するまで、毎月、生理開始初日にリプロパートナーズの担当にご連絡ください。卵子ドナーの方は採卵前に、低用量ピルの内服が2～6週間ほど必要となるからです。生理開始の情報は現地クリニックに報告され、リプロパートナーズからピルの服用開始日をエッグドナーの方へご連絡いたします。ピルの内服は生理3日目より開始します。

ピルでの調整をしていだだいている間に、現地クリニックでの初診前日に現地着となるようリプロパートナーズがフライトを手配致します。

プロセス

卵子ドナー契約書の締結。パスポートの取得（必要な方）、ESTA等の申請、フライトおよび宿泊先ホテル情報をお渡しします。海外旅行保険、ドナー保険を付保します。

STEP4 現地にて診療

現地クリニックでの初回診察ではクリニック登録事項の書類への記入、同意書の説明と記入、医師からの診察、内診、血液検査、尿検査、自己注射の説明があって次回の診察日を指示されます。

その日から自己注射を開始します。その後毎日、卵胞刺激注射をご自分でしていただきます。

自己注射開始後、5日目か6日目頃にクリニックでの診察があります。

その後は、状況により翌日または、2日後にクリニックでの診察があります。

診察では、卵胞の成長状況を超音波と血液検査により確認します。

自己注射開始後１０日目にはおおよその採卵日がわかります。
診察で、卵胞の成長状況が採卵に適している状態と医師が判断したら医師より採卵日が伝えられます。

採卵日が確定したら、卵胞を刺激するための注射と平行して、卵子を成熟させるための注射を射ちます。これは採卵時間の36時間前に行うHCGの注射です。

いよいよ採卵日です。麻酔をかけた後、採卵の手技は、10～15分ほどで終了します。採卵終了後、約1時間程度別室で休んでいただきホテルに戻ります。

帰国前には一度経過を診るための診察があります。

通常は採卵の２日後に帰国していただきます。

現地ではリプロパートナーズの現地スタッフがしっかりと卵子ドナーさんをサポート致します。お薬の服用・摂取、滞在中の健康管理・規則正しい自己管理をしていただけるよう啓蒙し、安心して採卵に臨めるようフォローします。

リプロパートナーズはドナーの皆様に「卵子提供プログラムに協力してよかった」と思っていただけるように努めています。

プロセス

採卵期間中の飲酒、喫煙の禁止。性交渉の禁止。薬の服用の禁止。激しいスポーツの禁止。現地スタッフとの連絡は密にして下さい。

卵子提供ドナーのご応募は、以下フォームからお願い致します。ご応募内容が確認でき次第、担当よりご連絡差し上げます。