あなたの卵巣年齢は何歳ですか？

2021.08.03

こんにちは♪
リプリンです^^

今日は女性の卵巣年齢を知る事ができる、AMH (anti-Mullerian hormoneの略)についてお話しをしたいと思います。

AMHは、発育過程にある卵胞から分泌されるホルモンです。
このホルモン値を調べる事によって、卵巣の中にどのくらいの卵子が
残っているのか目安がわかると言われています。

いつも新しい精子を作る事ができ、年齢の影響をほとんど受けない男性と比べて、
女性は生まれた時に卵子の数が決まっており、そこから加齢や排卵により数が減少していきます。
(女性は、生まれる時にはこの原始卵胞を卵巣に約200万個蓄えていますが月経のはじまる思春期頃には、約20～30万個まで減少します。
その後も一回の月経の周期に約1000個が減少しており、1日にすると30～40個が減り続けているとされています。)

昔の女性と比べて、現代の女性の外見は10歳は若く見えると言われますが、
実際に閉経の平均年齢は、昔も今もさほど変わっていない事からわかるように、
卵巣は見かけほど若さを保っているわけではないというのが実情のようです。

将来いつか子どもを授かりたいと少しでも思っておられる方、
AMH検査でご自身の「卵巣予備能」を調べて、人生設計に役立てては？
※AMH検査は、お近くの婦人科で受診でき、月経周期のいつ測ってもよい血液検査です。

また、このAMH検査は弊社の卵子ドナーさんに受けて頂いている事前検査の中の
必須検査の一つとなっております。

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