2021.07.16
こんにちは、リプリンです♪
女性の社会進出が目覚ましい昨今、晩婚化は世界的に進んでいます。
そのような中、日本でも有名芸能人の高齢出産のニュースがもてはやされ、
誰もが40代でも簡単に授かれると思ってしまう若い女性も多いのではないでしょうか。
実際には、35歳から妊孕力は徐々に低下し、厳しいのが現実です。
本日は、女性の新しい人生設計のかたちを考えたいと思います。
アメリカでは、卵子凍結を福利厚生とし導入している起業が増えているのをご存じでしょうか?
2014年に、Facebookが福利厚生制度として女性社員の卵子凍結費用を上限2万ドルまで補助する制度を導入して以降、その他のアメリカの大手企業でも導入するようになりました。
これは女性社員が男性社員同様に結婚や妊娠時期に囚われず仕事に没頭する事ができる、
まさに新時代の福利厚生制度と言えますが、
オーストラリアのThe Sydney Morning Herald紙にとても興味深い記事がありました。
3つのIVFクリニック(アメリカとイスラエル)で卵子凍結を行う150人の女性に
アンケートを取った結果、150人のうちパートナーがいない女性は85%。
そのパートナーがいない女性は以下の6つに分類される。
1, 離婚歴のある、または離婚しそうな状況
2,付き合っていた彼と別れてしまった
3,海外勤務のため
4,シングルマザーになる事を望んでいる
5,自身のキャリアッププラン
5の自身のキャリアアッププランの為の卵子凍結の人数は一番少なく、多くの女性はキャリアの為ではなくMr.RIGHT( 運命の男性)に出会える時のために備えているとのこと。
自身の凍結卵子さえあれば、年齢の事を気にせず恋愛ができ本当の愛を探す事ができるという事でしょうか。『女性の新しい人生設計のかたち』も日々進化をしています。
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