国内における卵子提供の状況について

2021.06.10
こんにちは。
リプリンです♪

今日は、意外と知られていない『国内における卵子提供』
についてお話ししたいと思います。




〜卵子提供は、日本で認められているのでしょうか?〜

2003年に第三者の卵子や精子の提供を認める報告書を厚生労働省はまとめて
いますが、現段階ではまだ法制化はされておりません。





〜国内で卵子提供は、受けられるの?〜

国内で初めて匿名の第三者からの卵子提供で出産が成功した例は、
2017年にNPO法人「卵子提供登録支援団体(OD-NET)」による仲介のケースです。

*卵子提供登録支援団体(OD-NET
登録の基準*
●医師によって、卵子がないと診断された女性
●女性の年齢は登録申請時40歳未満であること
●法律上の夫婦関係にあること
(※2011年6月の時点では登録を受け付けていません。)


*日本生殖補助医療標準化期間(JISART)登録の基準*
●卵子が存在しない場合
●夫婦間体外受精(採卵)によっても妊娠または出産に至らず,その原因が卵子に
あり,今後妊娠の可能性が極めて低いと医師が判断した場合
●妻が重篤な遺伝性疾患の保因者または患者で,着床・出生前検査および妊娠中絶
を望まない場合


また、JISARTは独自のガイドラインを作成しています。



上記のように国内での卵子提供はまだ受けるための条件が厳しく、
実績はほとんどない為、
一般的には、まだ難しい現状です。


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