こんにちは♪リプリンです。
今日は『女性の年齢と妊娠力』についてお話をさせて頂きたいと思います。
不妊予防フォーラムを知ってますか?
先日、長崎市で妊娠や育児を考えている世代に向けた”不妊予防フォーラム”が開かれました。
この不妊予防フォーラムはNPO法人日本不妊予防協会が主催しているものです。
日本不妊予防協会の主催者はこのように述べています。
少子高齢化が云われ始めて久しいのですが、実は不妊治療の現場では、さらに、もうひとつ深刻な事態が生じています。
子作りの時間切れ現象です。
男女共同参画社会の到来により、少子化の先頭世代が今、母となる年齢となりましたが、その世代の方々が結婚して子作りを始めるのが大幅に遅くなってしまいました。体外受精を中心とする先進医療ARTをもってしても、卵の質と数の低下には克てません。
卵細胞はその女性が胎児の時代に造られた極めて特殊な細胞のために、第二減数分裂の途中で止まったまま、何十年も眠っていて、排卵の直前に目を覚まし動き出します。
すなわち40歳の女性はその卵子も40歳です。
その卵子を使って赤ちゃんを造る仕組みとなっているのです。高齢出産を危ぶむ前に、妊娠率の低下と流産率の上昇を憂うべきなのですが、皆さんが今、皆さんがほとんどご存じではないのです。
本当に子供が欲しい時に、「呑気すぎた」と悔やんでみても、過ぎ去りし年月は返ってきません。
若返りの妙薬は不老長寿の薬が無いのと同様、この世に存在しません。
「子作りの適齢期」に学びながら、働きながら産んで育てる社会環境の整備が待たれるのですが、今すぐに実現するわけではなく、まずは、若い女性の意識改革から始めないと日本は滅亡します
妊娠力は低下する
不妊治療をされている方々にとっては当たり前の知識でも、
実際にまだ治療を始められてない方や、もっと若い10代20代の世代に不妊について知ってもらう事はとても大切なことだと思います。
女性のカラダは、20代で一番妊娠しやすい時期を迎えますが、見た目の若さとは関係なく30代前半より徐々に妊娠しにくくなります。
これを妊孕力(にんようりょく)=妊娠力 の低下といいます。
30代後半になると卵子の老化が次第に進み、妊娠力は低下します。
晩婚化時代により、30代後半の結婚も当たり前になりました。
そんな時代だからこそ、女性の『卵子年齢』の知識が不可欠です。
卵子提供の年齢の上限は?
卵子提供をお考えの方から受けるご質問の中でとても多いのが、卵子提供の年齢の上限についてです。
弊社の卵子提供の年齢の上限は、
ロサンジェルス提携クリニックは53歳、
ハワイ提携クリニックは55歳
となります。
9月より新しく提携を始めた、タイのクリニックは年齢制限がございません。
これまで年齢の上限に達してしまって、卵子提供を諦められていた方にも朗報かと思います。
卵子提供についてご興味を持たれた方は、是非一度弊社の無料面談にお越しくださいませ。
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