こんにちは、リプリンです。
先日久しぶりに会ったアメリカ人の友人が、まるで別人のように痩せていてびっくり。
なんと半年で20キロのダイエットに成功したと言うのです!!
どのようにしてそんな短期間でそこまでの体重を落とせたのか秘訣を聞くと、
今、アメリカでとても流行っている“KETO”を実践したのよ。と彼女。
そこで、この “KETO(ケトン)“について調べてみることにしました。
調べれば調べるほど、とても興味深い内容が書いてあります。
ケトン食の効果
ケトン食の実践で減量以外で下記の効果があるそうです。
・血糖値が下がる
・てんかんの発作を妨げる場合がある
・代謝機能向上
・集中力の向上
・悪玉コレステロールを下げる
また以下の効果があるのではないかと研究を進められています。
・ガン
・不妊治療
“ケトン食でホルモンバランスが整い、生理のサイクルが通常になった人“
の話しや
“ケトン食に切り替えて子宝に恵まれた“
という記事をアメリカのサイトでたくさん見ました。
糖化は、外見の老化を進めるだけでなく、卵子の老化を進める要因の一つとして考えられています。
ケトン食に切り替える → 低糖質の体質へ → ホルモンバランスを整え、卵子の老化を防ぐ
という事のようです。
ケトン食とはなんなのか?
ケトン食は“高脂質・低糖質“を徹底した食事の事を言います。
高脂質は太るのでは?と思われがちですが、それは古い考え方です。
脂肪を燃焼しエネルギーを生成する際に肝臓で作られる代謝産物がケトン体です。
ケトン体は3種類の化学物質(アセトン・アセト酢酸・βヒドロキシ酪酸)の総称であり、
適度な量のタンパク質、低糖質、そして高脂質の食事をすることで、
血中にあるケトン体が、ある一定値を超えている状態を維持すると、
自身の体脂肪をどんどん燃焼することが期待できます。
ケトン食の実践方法
基本的には摂取カロリーのうち約75%を脂質、
20%をタンパク質、
そして5%以下まで糖質を抑えます。
この割合こそが体型を絞り、脳の活性化になるといわれています。
まずは1日の炭水化物などの糖質の摂取量を50g以下にします。
その代わりに脂質については特に制限を設けずにたっぷりめに摂取可能。
(脂質は脂質でもアボカド、ナッツ、オリーブ油などの良質な脂質を摂取する事がポイントです。)
特にオススメできる脂質の1つとしてMCTオイルが挙げられます。
こちらが、友人オススメのケトン食を実践しているリアンのサイトです。
リアンは元々ストイックなビーガン時代、生理が来なくなってしまったけれど、
ケトン食に変えて生理が復活したそうですよ。
レシピも沢山載っています♪
みなさまぜひご覧くださいね。
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