卵子ドナーに募集しようかお考えの皆様。
「正直、報奨金が高いのが魅力」
そう考えている方も中にはいらっしゃるのではないでしょうか。
卵子ドナーの報奨金は、一般的にどのような基準で払われて、またいつ支払われるのかご存知ですか?
報奨金についてしっかり知ることで、お金に対して不安な気持ちなしで治療を受けていただければと思います。
卵子ドナーの一般的な募集の際の報奨金

まず卵子ドナーの一般的な報奨金についてお伝えします。
一般的には50万円から80万円が相場だと言われています。
これは取り出す卵子の数や、その質などによらずこちらの値段で統一されています。
なぜ、値段が統一されているのかというと、卵子ドナーは卵子を提供することで報奨金をいただきますが、それは卵子を「販売」するのではなく、あくまでも卵子ドナーとして使った時間や治療への労力への感謝を表すものとしての報奨金だからです。
また値段の差は、治療をするのに海外に行く場合、その移動の距離や治療に費やした日数などの影響で変動します。
もし、この報奨金の金額以上でないと治療を受けたくないなどという希望がありましたら予めエージェントに伝えていただければと思います。
卵子ドナーの報奨金はどのタイミングでもらえるのか

では次に卵子ドナーの報奨金はいつもらえるのでしょうか。
卵子ドナーとしての治療は、主に海外で行われます。
ですので、海外に移動する際に使った交通費や、治療の際に必要な滞在費やその他の雑費などがかかってきます。
交通費や滞在費はあらかじめエージェントが支払う場合もありますが、それでも空港までの移動費などのご自身で先にお支払していただくお金も多少ありますよね。
そちらの治療のためにかかった金額はすべて必要経費として換算いたしますので、そちらの領収書をひかえていただき、卵子ドナーとしての治療が終わった後に提出していただきます。
そしてそれら全てのお金を合算して報奨金が支払われます。
ですので、実際卵子ドナーとしての報奨金が手元に入るのは治療後ということになります。
成功しなかった場合でも報奨金はもらえるの?

これまでのお話で、卵子ドナーの報奨金は治療を受けたことに対する謝礼の意味で支払われるということがわかりました。
ですので、卵子ドナーとしての治療が成功しても、残念ながら成功しなかったとしても報奨金は減額されることなく支払われます。
また、その後卵子ドナーとして提供した方が妊娠したか、出産したかについてももちろん関係なく、「卵子ドナーとして治療を受けた」というこの事実に対して報奨金は支払われるのです。





