みなさんは「不妊治療」という言葉を聞いたことはありますか?
不妊治療とは、妊娠を試みているのになかなか妊娠することができないカップルが、妊娠できない理由、原因を探しながら、妊娠することを試みることです。
治療といっても、全部が想像しているような大掛かりなものではなくて、日常的に簡単に取り入れられるものもあります。
今回は、不妊治療とはどのようなものがあるのか、始め方や始めるべきタイミングについてご紹介します。
不妊治療とはどのような治療法があるのか

まず最初に不妊治療の種類についてです。
不妊治療とは、卵子提供や代理出産のような治療を想像している方もいらっしゃるかもしれませんが、まずファーストステップでは、タイミング療法から始めることが一般的です。
タイミング法とは、排卵日に合わせて妊娠を試みることで、妊娠する確率をあげるというものです。また、排卵しにくい女性は、排卵誘発剤というものを使う場合もあります。
排卵日に合わせたタイミング療法でもなかなか妊娠しない場合には、人工授精、そして体外受精や顕微授精などの治療に移っていきます。
タイミング法の治療は数千円〜1万円ほどですが、人工授精は1万〜3万円ほど、そして体外受精になると20万〜100万円ほどと費用が大きくなっていきます。
不妊治療をはじめるべきタイミング

では、不妊治療はいつからはじめたらいいのでしょうか。
一般的に20代のカップルが妊娠を目的に夫婦生活を行っていると1年で90%、2年目では95%以上妊娠すると言われています。
ですので20代のカップルであれば1年をすぎても妊娠をしないというのであれば、タイミング療法などを意識しながら妊娠を試みるのがいいでしょう。
30代のカップルですと、1年未満、半年でも妊娠しなかった場合は不妊治療を行うのがオススメです。なぜなら、1年、2年と待っているうちに妊娠しにくくなってしまったり、高年齢出産になってしまって出産のリスクが高まるからです。
不妊治療はできるだけ早い段階で始めたほうが、効果も期待でき、安全な出産ができるでしょう。
不妊治療を始めるためには

最後に不妊治療の始め方についてお伝えしておきます。
不妊治療を始めたいときには、まずは不妊治療を専門に行っている病院やクリニックにかかるのがいいでしょう。
不妊の原因を調べるには数カ月かかることも多いので、気になる方には早めの受診をおすすめします。
不妊治療と聞くとなんだかハードルが高くて怖いイメージがあるかもしれませんが、実は体外受精で生まれた子供は100人に3〜7人ほどいるとのデータがあります。意外と身近な不妊治療。まずは検査するところからはじめてみてはいかがでしょうか。





