こんにちは。
みなさんは「卵子提供」について知っていますか?
前回は卵子提供において卵子を提供する側、つまりドナーとなる人に知っておいて欲しい基礎知識についてお伝えしました。
今回は、卵子を提供される側、つまりレシピエントとなる方に知っておいていただきたい基礎知識についてお伝えします。
卵子提供とは日本で受けることは可能なのか、海外で受けるためにはどうしたらいいのか、また知っておきたいリスクなどについてお話いたします。
卵子提供を日本でうけることができるのか。

まず最初にお伝えしたいのは、日本で卵子提供の治療を受けることができる人は限られているということです。
明確な法律が整備されているわけではありませんが、JISART(日本生殖補助医療標準化機関)が定めている独自のガイドラインにそっている人しか治療を受けることができないのが現状です。
また、そのガイドラインにそっていたとしても、治療できる施設が少ないことや、卵子を提供してくれるドナーを自分たちでみつけないといけないなど、様々な困難があり、現在日本での治療件数は数十件と大変少ないのが現状です。
卵子提供を海外で受けるには。

では、日本では治療が難しい場合海外ではどのようにして治療を受けることができるのでしょうか。
海外で治療を受ける際には、日本のように厳しいガイドラインがあるわけでもなく、またドナーを自分たちで探す必要はありません。
日本にあるエージェントに依頼すると、言語の心配をすることなく病院やドナーを紹介してくれますのでサポートを受けながら治療に専念することができます。
海外の病院をご自分で探すとなると、体力と時間もかかりますし何より情報の正確性が心配ですので、エージェントに信頼できる病院を紹介してもらうのが確実だと思います。
そのためにもエージェンとは信頼できる人をしっかり選んでいただければ幸いです。
卵子提供を受ける前に知っておきたいリスク

最後に少しお話させていただきたいのが、卵子提供の治療を受けることにおけるリスクです。
これは身体の面においてもリスクは当然あるかと思いますが、より考慮してほしいのは心についてです。
生まれてきた子供や、周りの人にどう説明すれば良いのかというのはやはり大きな問題として抱えていらっしゃる夫婦はたくさんいます。
このことを思い悩むのではなく、「自分たちはどうして子供を授かりたくて、どのような想いでこの方法を選択したのか」ということを深く考えてその選択に誇りと自信をもっていただければと思います。
心のケアについてもエージェントは力になれるのでまずは自分たちの想いを話すというところから初めていただけるとうれしいです。





