こんにちは。
リプリンです♪

弊社のドナーファイルの項目には、
『肌の色』という項目がありますが、
大半のドナーさんは色白と記入されているように思います。

今日は肌の色にまつわるお話しを・・。
島国の日本では、『肌色』と言えば当然あの色ですよね。
しかし、地球規模で見ると『肌色』という呼び方は
正しいのでしょうか？
多くの人種の人々が住んでいる国では、
肌色は、一色ではないはずです。


実は、当たり前に馴染みのあった肌色のクレヨンは、
今は”薄だいだい色”と表記されているんです。

日本では、2000年前後から大手文具メーカーが
協議の結果として「肌色」という呼称の使用を
取りやめるようになり、2005年から2006年頃
には全てのクレヨンからこの呼称が撤廃された。

【引用元】ウィキペディア「肌色」より


名称が変更された理由として、世界中には様々な
肌の色の人がいて、「差別意識の刷り込みや
国際的な感覚のズレが生じるのではないか」
という事からだそうですが、
個人的にはとてもいい事だと思います。
『クレヨンの名称』についてのお話しではありますが、
人種問題にまで関わるとても奥深い話題だと思います。

”あなたは明日から肌色の事を薄だいだい色と呼びますか？

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